こころも元気に。楽しくいきましょう!

認知症の母(要介護2)と暮らす日々。家族として何ができることがあるか、探っています。

ちょっとした家事をやってもらったり…

いろいろやってもらっています。

以前、かかりつけのドクターから、「家事はやってもらったほうがいいよ」と言われました。そんなわけで、母には、パンやおかずになるものを焼いてもらったり、電子レンジでチンしてもらっています。ただ、私自身がすごい家事ができるわけでもなく、大層なものを作れないから、母に豪華なお食事を作ってもらうことも、的確な指示を出すこともこうやってほしいとお願いすることもできません。ただ、少しでも、料理など家事をしてもらって、認知症の遅れにつながればいいなあと思っています。

 

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どれだけ、手を動かすことで、認知症への効果があるかしらと正直思います。でも、やるとやらないのでは、大違い!そう信じています。だって、完治できないのですから。完治できないなら、何かしらやるしかない。そう思っています。

 

つい最近、グループホームの様子について、テレビで見ました。おばあちゃんたちが、タオルを畳んだりしていて、面倒なことがあるかもしれないけれども、認知症の症状が出ないように、できることをやってもらおうと思いました。

 

実際、90を超えたおばあちゃんがグループホームでしゃべったり、こまごまとした作業をしている姿は、認知症患者に見えませんでした。笑って、手を動かしている姿は、魅力的に見えました。手を動かすことは、人間にとって良いのかもしれないのでしょう。母だでなく、私もやってみようと思いました。

 

料理をやってもらったり、手が荒れているからと、食器を洗ってもらったり…母よ、ごめんなさい。いろいろありがとう。

happy1222.hatenablog.com

 

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画像は、カレンダーのものです。猫好きの母の視野に入るように、しています。