こころも元気に。楽しくいきましょう!

認知症の母(要介護2)と暮らす日々。家族として何ができることがあるか、探っています。

今日は忙しかった…そして、暑さに思う。

月が2つ揃った状況!そして、もっと気になることは…

今日は、仕事でとても忙しかったです。たまには、こんなこともあるでしょう…と思います。月曜日と月末が重なれば、忙しいのはほぼ当たり前かもしれません。暇だと、ろくなことを考えませんから、忙しいくらいでちょうどいいです。

 

ただ、気になるのは、この暑さで母が熱中症にならないかということ。

熱中症がきっかけで、一気に認知症が進んだ話も聞いたことがあります。そんなわけで、1,2時間おきに下に降りて、部屋は暑くないか(母は一人でエアコンを使うことを嫌がります)チェックして、お水を飲んでもらっていますが、それでも心配です。「今日の夕ご飯のおかずは何か(この質問、2桁は聞かれたでしょう)」「お昼ご飯、まだよね?(食べて2時間経ちました)」、私が一階にいる間は、ずっと聞かれましたが、熱中症にはまだほど遠いようです。

 

いろんな人のサイトやブログを読む限り、熱中症と入院は、認知症の進行をもたらしてしまう、二大リスクのようです。遠縁の人も、入院がきっかけで、認知症が悪化したと聞いています。

気を付けても、なってしまうもの。それが認知症でしょうが、それでもリスクから遠ざけようと思っています。

 

母は洗濯機を止めたり、何度も同じことを聞いたり、ぷちっといらいらさせることも言ったりして、しょっちゅう私をイラつかせます。それでも、徘徊・トイレの失敗・暴言・暴力などを含めた皆さんの話を読む限りでは、まだ私は序の口だと思っています。いらいらするのはまだ早いです。けれども、母の認知症ならではの変な癖はまだまだ続くでしょうし、つらいことは、今後増えていくのかもしれないと思うと、しんどいと思うと同時に、その時まで持ちこたえられるだろうか、と思ったりします。

だから、せめて、無駄な努力に終わってしまうかもしれないけれども、熱中症による認知症の悪化だけは防ぎたいと思っています。

 

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