こころも元気に。楽しくいきましょう!

認知症の母(要介護2)と暮らす日々。家族として何ができることがあるか、探っています。

もう、私の手には負えなくなったのか(お食事中の方はお控えくださいませ)

母のトイレの話です。

辛い話の上、衛生的でない話が出ます。ご了承くださいませ。
 
4月から、母のトイレの失敗が目立つようになってきたので、私が付き添うようになりました。
そうすれば、トイレの失敗も減るし、汚れた足を洗ってあげることもできます。ペットシーツを使って、おしっこを吸い取ることもできます。

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ペットシーツの正体はわかっていませんが、
母もトイレのことは大事とわかっているのか、声をかけてきます。
 
でも、それが深夜1時間に1回、2時間に1回となると、睡眠が削られ、辛くなってきます。
 

[https://twitter.com/happyyoko1222/status/1413874733364367362:embed#愚痴です。母がトイレの失敗をまたやらかしました。一週間ぶり。便器のおろし方もわからず、おしっこを床にこぼし、スリッパも濡らした母を思わず叩いてしまいました。感情が歪んで止まりません。施設に行こうと言っても、しれっとされる。絶望感だけになり、号泣しました]

 
トイレの床におしっこをもらしたあげくに、かかとをべちょべちょの床につけるのですよ…母は。これをどうやって、冷静にやってのけるのか…それとも私がまだまだ未熟なのかもしれません。
 
あれほど言っているのに、便器に座ることも難しく(まっすぐに座れない・浅く座る・左側に座る)、かかとまでスリッパを履くことができません。
 
 

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紙パンツがなかったら、もっと大惨事になっていたと思います。


 [https://twitter.com/happyyoko1222/status/1413876270153166852:embed#介護で泣いたのは初めてです。本気で施設に行こうと言う私に、すり寄るように、「ごめんなさい」「先生」と言う母。誰かと間違えている。そして、私がお世話できるものじゃなくなった。施設がダメなら、私が消えたい。幕を自分で切り落としたい。]
 もう、私の手には負えなくなってきていることを実感します。私の手というほど、介護について詳しくありませんが、もうプロの手に任せたほうがいいかなと思います。個人的には、ショートに行ったから悪化したとは思っていません。私は、ショートの職員さんには感謝しかありません。