トイレの声掛け
子どもやわんこの話じゃないですよ…。
母といる時は、必ず行うようになったトイレでの声掛け。
少し前に、母がトイレの失敗をするのを防ごうと、はじめました。母のトイレがうまくいくことで、私が掃除をしなくて済みます。辛い思いをすることが減ります。
しかし、トイレの声掛け、1時間に何度もするから疲れます…。しかも、ちゃんと(というのは、変な言い方ですが)、その都度尿が出ているのです。人体の不思議です。
おまけにワザとか、トイレの床を素足で歩くし(T . T)、叫ぶというか喚くので、思わず頭をバシッと叩いてしまいました💦
認知症の進んだ人に、スリッパをちゃんと履けと言っても、仕方ないのに。
母が施設入居に入る日が、じわじわ近寄ってくるのがわかります。しかし、こんな面倒なタイプは嫌がられるかな…。
スリッパの履き方、便座の座り方、水の流し方、電気の消し方、一つずつ言葉にして母に言います。一つの文章に、いろいろ詰め込んでも、母が混乱するだけだと思われるからです。
あの手を打ったら、今度は別問題が出てきます。まるで、もぐらたたきです。これは、認知症あるあるでしょうか。
ついでに書いてしまえば、母と同じ時間帯に睡眠をとるのはときどき難しいことがあります。夜7時、8時に寝るのはなかなかできないのです。
入眠時間を遅らせるか、母と同じ時間帯に無理に眠るか…。
介護の道は遠いですね!