自分たちのことばかり、考える
もうすぐ、東京五輪(以降、オリ・パラ含めて書きます。)だというのに、私は全然それどころではありません。
私のことで(こう見えても、いろいろ用事があるのです)、母が長いことショートに入ること、慣れるためにショートに何度か入ること。またパニックを起こさないか。
その前に、区分変更がうまくいくのか。
今日もトイレのお世話か、うまくいくといいけど。スリッパをちゃんと履いてもらえるか、おしっこを床に漏らさないか。
トイレのお世話のために、睡眠不足。今日も気分が悪い。吐きそう。
母が、デイで何かやらかしていないか。
などなど、大小合わせて、多くの心配事気がかりなことが胸の内に浮かんでは消え、浮かんでは消えていきます。
トイレのお世話に、ペットシーツが欠かせません。おしっこを吸い取ってくれるのです。
以前見た、他国の五輪のほうが盛り上がっている感じです。
母は、東京五輪にまったく関心がなさそうです。たぶん、知らないわからないのではないかと思います。
私も母も、目の前のことに目を奪われて、それどころではないように思います。
広島出身の方々が五輪に出るというのに、それどころではありません。
五輪もワクチンも賛成派、反対派います。反対されている方が、いろいろ言っているようです。言っている人がうらやましい気もします。
私には、そんな時間がないし、時間があれば何かやることがあるからです。