<随時更新有>入院時、用意するもの。
救急搬送される患者さんの家族にも言えることです。お役立て頂ければ、幸いです。
お出かけの時に、準備するものと似ているような…。
先日、母が入院しました。母のたっての願い、いや気ままで入院することになりました。
一泊二日の緊急入院で、これを用意して良かった、今度は気をつけようと思ったことを書きます。(あまりあってほしくありませんが…)
な、文中で出てくる付き添い人は、私です💦
〇救急車に乗る前に用意した方が良いもの。
保険証、
端末(携帯もしくはスマホ、別居家族の連絡先を記入するように言われます)、
財布、
いつも服用しているお薬(看護師さんや薬剤師さんが確認します。後述しますが、付添人のお薬も忘れずに)、できればお薬手帳なければ病院でいただくお薬について書かれた紙、これらを入れるバッグ類、ハンカチ、ティッシュ
そのほかに、運ばれる本人及び付添人の上着、靴
紙パンツの類、衛生用品
あとは、付添人の気概です(笑)
私の場合、いつも家に置いているお薬袋に母の分だけ入れて、持ち運びました。これが一部失敗でした。
〇搬送されるまでの経緯を話せるように。
救急車に来てもらう場合、時系列及び症状を言えるようにする。
救急隊員の方は、手首にテープを巻いていて、そこに患者や家族が言ったことをメモしていきます。ものすごい早さです。
病人が認知症だと話が??だらけになってしまいます。
救急隊員の方々、お医者さん、看護師さん方に説明できるのは、付添人だけです!
介護度の把握(要介護〇)←これは、介護者の皆さんは大丈夫…ですよね?
〇良かったこと。
ソックスを履いて病院に出向いたこと(夜の病院は少し寒いです)。冷え性の人は、やや厚めのソックスが良いと思います。
履き慣れた靴を履いていたこと(結構呼び出されますので、動きやすいのが良いです)スリッポンみたいな脱いだり履いたりしやすい靴がベターです。
上着を着たこと。帰宅時、パジャマで明るくなった外を歩くのは少し恥ずかしかったりします。いや、タクシーやバスなど公共交通機関に乗るにしても、恥ずかしいです。
普段から枕元に、自分の近くに上着とソックスは置いておいてよかったです。個人的には、災害対策に通じると思っています。
うっかりしていたこと。
付添人が自分のお薬(常備薬)を忘れていたこと。いつも持っているお薬は、バッグの中に忍ばせましょう。市販薬、病院からいただくもの関係なく。数日分困らないつもりで、入れておいても良いでしょう。
個人的な話になりますが、後で、頭が痛くなって困りました。←なかなか自分のお薬を買いに行けませんでした。
これって、旅行用バッグの中身とどことなく似ていますね?お薬袋以外は、なんとなく似ているように思えます。
救急搬送用に用意すると思ったら、気が重かったりしますが、旅行用バッグの中身を整えると思えば、前向きな気になれるのではないでしょうか。