【認知症】大事な予防!…同時に、治療薬も欲しいですね。
昨日の新聞の一面に載っていました。驚きの情報。
アルツハイマーの予防薬が治験の段階に入ったそうです。
記事の一部を抜き出してみました。オンライン版の記事を抜粋しました。
認知症で最も多いアルツハイマー病の発症を防ぐ予防薬の開発を目指し、認知機能が正常な人を対象にした国際共同治験が、来月にも日本でスタートする。日本の製薬大手エーザイが開発した薬剤「BAN2401」を、世界の1400人に4年間投与し、効果を検証する。日本発の新薬候補が、高齢化が進む世界の共通課題となっているアルツハイマー病克服の突破口となるか、国際的に注目されている。
治験には、Aβの蓄積が見られるが無症状の55~80歳の男女が参加する。4年間にわたり、2~4週に1度、この薬剤を点滴するグループと、成分の入っていない偽薬を点滴するグループに分け、Aβの蓄積や認知機能の変化などを比較する。米国では2020年9月に先行して薬剤投与が始まっている。日本は、数十人の参加が見込まれる。
子どもを産まないでしょうから、私も治験に加わろうかなと思わず、考えました。頼りないですが、データの一部になるでしょう。どうせ、人さまのお役に立つことがあまりないから、せめてどこかで誰かの役に立ちたいものです。
できれば、認知症の治療薬ができれば嬉しいのですが。それも、アルツハイマー以外の認知症にも適用できれば、なおさら嬉しいと思います。
少しでも、介護職員さんやご家族が楽になれます。8050問題や介護離職、離婚、家庭崩壊を防げるのではないでしょうか。
母は、アルツハイマーのように見えて、アルツハイマーでなかったので、メマリーと抑肝散を服用しています。
いつの日か、薬を最小限にして、本人も家族も楽になれたらいいなと思います。またもや、夢物語を書いてしまいました。いつの日か、本当にかなうことを願っています。