母、整形外科に通う。
この病院には、リハビリに通う方が多いです。
母の左肩が痛くて、立ち上がれなくなったことで、診察とリハビリに通うようになりました。
母なりに「明日は何かあるようだ」と思うようで、何度も「明日どこへ行くんだっけ?」と聞いてきます。認知症患者の家族なら、まさにあるあるでしょう。とはいえ、地味に堪えるこのパンチ🤛
いつか、通わなくなる日が来て、クルマで整形外科がある通りを通る際、「お母さんも通ったね」と話しかけて、「え~そうだったけ~」そこまで、頭に浮かんできます。
すっかり忘れているコントのような会話をするんだろうな、それまで頑張って通おうと思います。先生方、どうぞ宜しくお願いします。
それにしても、地元の歩道は結構歩きにくいです。母は結構よたよた歩くので、見ていて大変そうです。本人はちゃんと歩いているつもりのようなので、手をつながなくても歩けるといいますが、結局手をつないで歩いています(笑)
クルマの重要性をしみじみ感じる、病院への道です。
どうにかなんないかなぁ、いやどうにかなんなると思っている人は、クルマかバス停側に住んで方かもしれません。田舎ですので。