こころも元気に。楽しくいきましょう!

認知症の母(要介護2)と暮らす日々。家族として何ができることがあるか、探っています。

特別定額給付金をいただきました。

忘れたころにいただきました!

PC💻を買った後になりますが、郵便局のATMにて入金したところ、母の分も一緒に給付金が振り込まれていました。

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すっかり忘れていました。

ありがたい気持ちと、さらに頑張って仕事をしようという気持ちになりました。

きっと、政府を中心に「これを元手に働くように!何か買うように!」という思惑もあるでしょう…ええ、頑張って働きますとも←別に、政府関係者に喧嘩を売っているわけではありません。

 

お金の力はすごいですね。マスクはアベノマスクなどといって、揶揄する人はたくさんいましたが、誰もアベノキュウフキンと言ったり、拒否する人はいません。

「モノよりお金」という言葉を聞いたことがあります。あの時は、なんともいやな哀しい言葉だと思いましたが、当たっているのかもしれません。そういえば、六文銭とか地獄の沙汰も金次第という言葉もあります。

 

とはいえ、ありがたいお金です。有効に使います。何に使おうか、母と話したりします。介護者には、生活の一部になる、良いお金になる人も多いでしょう。医療費や介護費用に使うケースもあるかもしれません。コロナ以前に、介護で働けない人も多いのですから。

 

私は、給付金を葬式代の一部にしようと思っていましたが、考える間もなく、税金があるので税金に回すことにしました。ああ、この娑婆の中を生きる気満々ですね。この話をしたら、母は本気で嫌がっていました。デイから楽しく帰ってきたところに、葬式代云々の話題をされると(しかも誰も死んでいないのに)、確かに嫌かもしれません。

 

あとで、母の通帳に母の給付金を振り込んでおきましたが、母には忘れられていました…。いつも通帳があるか、気にしているのに。これも記憶障害によるものです。

介護者も大変、頑張ろう。