【脳トレ】謎のアマビエ <イラスト><脳トレ>
ネットでうわさのアマビエ。一体何でしょう?
SNSをされている方でしたら、すでにご存じでしょう。アマビエ。
私も最近になって、知りました。
ウィキペディアには、このようなことが記されていました。(2020.3現在、改変があるかもしれません)
アマビエ(歴史的仮名遣:アマビヱ)は、日本に伝わる半人半魚の妖怪。光輝く姿で海中から現れ、豊作や疫病などの予言をすると伝えられている。
同種の妖怪と考えられるものに尼彦/あま彦/天彦/天日子/海彦(読みの推定:あまびこ)、尼彦入道/天彦入道、アリエがある。
伝承によれば、江戸時代後期の肥後国(現・熊本県)に現れたという。この話は挿図付きで瓦版に取り上げられ、遠く江戸にまで伝えられた。
弘化3年4月中旬(1846年5月上旬)のこと、毎夜、海中に光る物体が出没していたため、役人が赴いたところ、それが姿を現した。姿形について言葉では書き留められていないが、挿図が添えられている。
その者は、役人に対して「私は海中に住むアマビエと申す者なり」と名乗り、「当年より6ヶ年の間は諸国で豊作が続くが疫病も流行する。私の姿を描いた絵を人々に早々に見せよ。」と予言めいたことを告げ、海の中へと帰って行った。
役人が訪れた…ということは、その前に噂になっていたのかと推測しました。
あまりに領民たちが恐れおののくので、役人たちが海辺へと訪ねてみた。
そこへ、わけのわからない物体が姿を現し、名乗り、予言までして消えていった、というサービス満点の妖怪です。
現在の熊本以外にも、アマビエによく似た生き物は出没し、記録されているようです。
長い間、一部の人たちにだけ認められていた生き物が、このパンデミック爆発を前に、大勢の人の前に現れたようなのです。
絵心のある人たちが、アマビエを描き、SNSを中心に発表しました。手芸作品も多く発表されたようです。このアマビエ熱に私も楽しく乗っかってみたいのですが、いかんせん、才能がないので、皆さんの力をすごいと思い、いいねを押すだけです。
愛らしいイラスト、手芸作品に、私もすっかり楽しませてもらいました。SNSは、まるでネット上の博物館のようです。。パンデミックから、楽しいものがたくさん生まれてくればいいな!
もしかしたら、アマビエは多くの人の心を楽しませるために、現代にやってきたのか、そんな想像さえしています。もし、パンデミックが終息したら、「ありがとう、アマビエ!」って、また一段と盛り上がるかもしれません。
そのころには、こましなアマビエ作品をアップできればいいなぁ。脳トレ兼ねて、毎日描いてみよう。昨日、描こうとしたら、惨敗だった私はそう思いました。
一体、どれだけ下手なんや、私、と思わず突っ込みました。