こころも元気に。楽しくいきましょう!

認知症の母(要介護2)と暮らす日々。家族として何ができることがあるか、探っています。

京都・城崎へ行った旅 1日目

西本願寺へ行く。

いつも、お世話になっているお寺さんから声をかけていただいて、2

泊3日の旅(念仏奉仕団)に出かけました。参加したい気持ちと母が心配な気持ちがありましたが、結局参加することにします。

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「念仏奉仕団」というのは、団体で西本願寺さんを訪ねていって、綺麗にする行事です。浄土真宗本願寺派の方には、おばあちゃまたちから聞いたことがあったりして、かなりおなじみではないでしょうか。

ちょっとは、ピッカリしたかな?母も頑張って、畳の乾拭きをしていました。 

 

ご本山の中で、何度もここはどこかと聞く母。

ここは京都と答えるたび、驚く母。だんだん顔が引きつりそうになる私…前のようなことがならないか、と思いました。私の姿が見えなくなってパニックを起こしたのも、ここと台北でした。ここでは、皆の前で罵倒したこともあった…。パニックについては、不慣れな大きな場所で、私が見えなくなるのがいけなかったのでしょう。

 

そんな私の気持ちを推し量るのか、ここはどこ?と、母は何度も繰り返します。いわゆる見当識障害が、ぐっと深まってしまっていることを改めて認識しました。

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 夕食は近くの東急ホテルで、宿泊は聞法会館でした。

いつもは、母と二人だけの食事だったので、知り合いとお話しできて、本当に良かったです。気分が晴れました。

 

京都市内で、京念珠をおみやげに買いました。

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自宅で撮影したものです。