【認知症】「ポツンと一軒家」を見て、いつも思うこと。
なかなかの高視聴率のようです。
日曜日の夜は、楽しそうな番組が多いような気がします。そんな中でも、私はいつも、この番組を見ています。
亡くなった父もよく見ていたこの番組、なんで好き好んでみてしまうのか、考えてみました。
番組を見ていて、良いと思うところ
・スタッフさんの言葉遣いがきれい!
どの人も丁寧で、癒されます。言葉を扱う仕事をしている者としては、見習いたいです。
・老後の生活について、学ばせてもらっているところ
取材されるどの人も、楽しく生活を送っていそうなところに心惹かれます。不便だったり、理不尽な目に遭ったり、たいへんなことがいっぱいあった(ある)でしょうに。
老後も悪くない、田舎暮らしも楽しそう、工夫してみよう、前向きな気持ちにさせてくれます。
到底、あれほど趣味や農業ができるとは思っていませんが、ちょっとでも真似をさせてもらおうと思います。
逆に?と思うところ
・どうして、首尾よく親切に連れて行ってくれる人がいるんだろう?
父母の実家近く(それぞれ場所は異なる)では、性格の悪い年寄の話をごまんと聞いたのですが…。
・悲惨な人・家庭、介護が必要、ましてや認知症介護で大変そうな日々を送る人たちが出ません。
もしかして、カットするのかな?経験者でないと、トラウマになりますものね…。
いろんな見方があると思いますが、明らかに今後は今と違う時代になるだろう、その時に参考になるかもしれない、そう思いながら見ています。
スタッフさんは、大変だと思いますが、これからも製作を続けていってくださいね。