こころも元気に。楽しくいきましょう!

認知症の母(要介護2)と暮らす日々。家族として何ができることがあるか、探っています。

何だろうな?「2回分」

ごみステーションで、見てしまったものとは…

朝から、もやもやしたお話でした。

 

特に話し合ったわけではありませんが、ゴミ捨ては私です。粗大ごみも出てきたので、やはりクルマの免許はあったほうがいいな、と思うことも出てきました。

 

話を戻します。

先日、ゴミステーションで、 「2回分」の文字が見えてしまいました。ちらりと見えたその文字と袋の端から、おむつが入っていただろう袋に印字された文字かと思いました。子どもだろうか、大人だろうか、それ以上見えないからわかりません。朝から気になる文字を見てしまった、そんな感じです。

 

確かに、ご近所に1歳過ぎた子どもがいるから、その子が使っていたおむつのパッケージなのか、それとも介護か…私にはわかりませんでした。母以外にも、デイのクルマをよく見ますので、もしかしたら誰か高齢の方が使っているものかもしれません。

 

子どもだったらなんとも思わない、むしろほほえましいごみかもしれないですが、ご高齢の方用になるとご家族は大変だろう、苦労されているのではあるまいか、そんな風に思ってしまいます。

 

ごみを捨てるときは、誰が見るかわからない上、ざわつくことになるかもしれないから、気をつけようと思いました。

 

そのごみステーションには、同じ班の人たちを含めた近所の人たちが利用しています。

トイレットペーパーの芯も見せない、汚いものを見せないよう、きちんとしている人たちばかりだったので、おむつが入っていただろう袋の端がぞろりと見えたことは、驚きでした。

 

我が家では、リフォームをする予定はありません。母の認知症が進むことを気にかけたからです。代わりに、家を快適にしようとしています。その第一段階の「ごみ捨て」が、まだ終わりません…せめて、家族がぼちぼち捨てていかないと、ごみ屋敷になってしまう、でもあからさまに捨てていたら母の不穏を招きかねないと思い、ばれない程度にそろっと捨てていきます。

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私もいろんなところで迷惑をかけている自覚はありますが、人をもやもやさせるようなことは、極力控えようと思った朝でした。