こころも元気に。楽しくいきましょう!

認知症の母(要介護2)と暮らす日々。家族として何ができることがあるか、探っています。

爪切り <認知症><病院>

先生から教えていただいたこと。

先日、病院へ行ってきました。母のお薬をいただくことと、診断のためです。

血圧検査、のどを診ていただき、いつものように調子はどうだったか聞かれている最中、先生は母の爪の長さに気づかれました。

 

突然ですが、とても参考になりそうなブログを拝見しました。良い勉強になります!

www.sakaigoyuko.com

 

先生「あれ?どうしたの、この爪!」

私「母が自分で切ると大見得を切ったので、任せていました。」

母「娘の言うことに従いたくなくて…(愛想笑いで誤魔化す)」

先生「だめよ、こんなに爪が長いと!転んだ時にけがの素になるからね!」

娘さんの言うことは、私の言うことだと思ってね、とまで先生は言ってくださいました。先生、ありがとうございます。これぐらい言ってもらって、ようやく少しわかる程度ですが、それでも助かります。

 

我が家の近くには、爪を切ってくれるようなところはありません。ド田舎すぎて、採算もとれないでしょう…。

したがって、爪を切るのは本人か私かになります。視力の衰えもあるのでしょう、母はうまく爪を切られそうになかったので、私が代わりに切ることにしました。

 

痛い、痛い!と大騒ぎです。わんちゃんや猫ちゃんだって、静かに切られているよ、と言いそうになりましたが、さらにうるさくなりそうなので、こらえました。

 

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先生のおかげで、とりあえず手の爪は切れました。次は、足です…。