こころも元気に。楽しくいきましょう!

認知症の母(要介護2)と暮らす日々。家族として何ができることがあるか、探っています。

いつも、このくらい可愛くあってくれたら(笑)

この間、母と一緒に病院に行ってきました。いつもいただくお薬をいただくのと、血液検査のためです。

先生は、いつも、血圧を測りながら、雑談風に母と語ります。

先生「調子いいですよ~これからも、この調子でね」

母「娘と一緒に歩くのが、良かったのかも…」

先生「そうですよ!仲良く一緒に歩いてね」

母は「娘が優しいので、助かります」

「お嫁さんには、(一緒に歩く)こんなこともできなかったと思います」

母よ、とてもかわいげのあることを言っている!嘘かもしれないけど、嬉しいよ!

先生も、「そうですよ!お嫁さんにはなかなか言えませんよ、息子に至っては…(以下略)」とおっしゃっていました。

 

先日も書いたとおり、あるわけのないことを言って腹を立たせたりしますが、たまにこういう可愛げのあることを言うから、許してしまうんですね。DVでないし、病気みたいなものですものね。

 

この可愛げ、いつまでも続いてほしいです。

 

後で、お母さん、先生の前でかわいげのあることを言っていたね、と言いましたが、きれいに忘れておりました。あぁ…。

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増税前に買った、スケジュール帳です。本物の刺繍みたいです。