こころも元気に。楽しくいきましょう!

認知症の母(要介護2)と暮らす日々。家族として何ができることがあるか、探っています。

介護認定の調査が行われました。

初回と似ているようで、似ていない調査がありました。

昨日、デイから介護認定の調査のため、我が家にケアマネさんが来られました。

よく、先生の前ではしゃんとしている…というお話を見聞きしますが、母は私の期待通り(?)答えてくれました。

母は、今の季節については合っていましたが(不思議!いつも違う時期を言っているのに)、同じ話を何度も繰り返し、年齢はまったく違うものを言いました。少し通常運行寄りといったところでしょうか。

 

ケアマネさんから、お金やお薬の管理を誰がしているか、普段の生活について(一人で出かけることがある、など)、徘徊やトイレの失敗があるかなど聞かれました。これらの質問には、うまく答えられるもの、そうでないものがあるようです。普段からの作話、私はちょびっと作話と呼んでいますが、調査時の作話は認知症への恐怖感がそうさせるのかなとも思いました。

母は、ケアマネさんのことを市役所の方と思い込んだようで、何度か尋ねていました。

 

この調査で、私自身、学びの機会となりました。私も、ケアマネさんから尿パッドやリハビリパンツのことを教えていただきました。まだ、尿パッドやリハビリパンツを使わなくていいとはいえ、勉強になりました。

 

普段、のんびり暮らしているためか、調査の内容が少し母には心理的に堪えたようで、気を取り直そうとお菓子を食べました。ダメすぎるパターンです、私。