何があっても、生きていく。必要なものは、知恵とパワー?<災害>
災害について、思うこと。
先日、広島県より西日本豪雨の被災者の健康状態について、公表されました。西日本豪雨で受けたストレスの度合いが、ほかのエリアより高かったそうです。
これは、東日本大震災や熊本地震など大きな災害を経験された、被災者の皆さんにも言えたことでしょう。
いつまで続くか、わからない余震。しょっちゅう鳴り響くエリアメール(存在そのものは認めています、否定しません)。広島の場合、大雨で続く避難警報がありました。
確かに、家を流されたり、周囲の人を失ったりした後の精神状態は、今まで通りではいかないでしょう。とてつもなく寂しくなるかもしれません。これまでにない心理状態。
ここ数年の災害の多さに、私も考えることが増えてきました。避難方法からはじまって、どうすればいいのか、すくなくとも、フォローができるように努めておく、レクのようなもの、母が何か気が晴れるようなことも用意しておきたいという気持ちがあります。あと、持ち出し袋の充実が必要かと思います。大事そうなものと薬だけしかありません。
物・メンタルのフォローが大事だし、充実させておきたいと思いました。
先日、ローカル番組で、家は崩壊、集合住宅に住んでいる88歳の女性が、夫は認知症にもかかわらず、家を再建すると語っていました。すごいではないですか!2000万問題を軽く吹っ飛ばす勢いです。
私があのくらいの年齢になって、あのくらいの勢いがあるかどうか、わかりません。というか、そもそも認知症にならずにおれるかどうか、心配にならないと言えば、うそになります。それでも、あの女性を見習いたいと思います。
知恵は皆さんからいただいたり、勉強するにしても、あの元気はどうすればいいのだろう…
やっぱり、普段からの物心ともに準備かなと思いました。