カタログギフトが届きました。
この事実と経緯を何度も説明するのが、認知症患者の家族特典(;^_^A
先日、知り合いAさんの旦那さんが亡くなられたということで、お通夜に出席しました。
まだ70代…まだまだ早い…父も、大阪の叔父といい、早いです。ご家族を思うと、寂しく思います。
その時の香典返しが届きました。カタログギフトできました。
いろんな意見があると思いますが、個人的にはカタログギフトは、結構便利なシステムだと思います。商品券を使いに遠くのショッピングモールやデパートに行くより、好きなものを選んで、近くのポストに投函するほうがはるかに楽です。
ただ、カタログギフトが届いた際、認知症患者がいる家庭は、気をつけないといけませんね!母も以前、ある方からカタログギフトをいただいたのですが、すっかり忘れて、カタログギフトの会社から丁寧な問い合わせのはがきをいただいたことがありました。
届いたら、すぐ返送するくらいのつもりでないと、いけませんね。
結婚した、赤ちゃんが生まれた時のお祝いの返しと違って、香典返しのカタログギフトでものを選ぶのも何となく心苦しいものです。夜に選ぶと、暗い気持ちになりそうなので、明るい朝に選ぶことにしました。
なんで、これがあるのかと聞かれました。これで何か買うの?カタログギフトの説明を延々とする羽目になります(笑)そして、カタログギフトに合わせて、朝何を食べたっけ?私、朝食べたっけ?これはなに?昼ご飯はいつ?これらの言葉が、大きなウェイブとなって、ちょっときつかったです。こんなにしんどくても、怒ってはいけないのですよね、世のお医者さま(泣)
Aさん、またお寺で会いましょうね。介護話でまた盛り上がったらいいですね。