こころも元気に。楽しくいきましょう!

認知症の母(要介護2)と暮らす日々。家族として何ができることがあるか、探っています。

フレイルには、気をつけよう…

75歳以上の高齢者に、健診を導入することになったそうです。

昨日の新聞に取り上げられていました。

フレイルは、漠然と知っている程度でしたが、

ネットでフレイルについて、調べていたら、このようなPDFを発見しました。東京大学の飯島先生がお医者さん用に発表されたものだそうですが、一般庶民の私にとって、わかりやすかったので、コピペしました。今後の参考に、読んでいきたいと思います。

 

http://dl.med.or.jp/dl-med/jma/nichii/zaitaku/kaigo280522/20160522_3.pdf

 

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フレイルの記事のそばに、八千草薫さんの死が載っているのは、高齢者に見ていただきたい情報だった、注目してもらいたかった、ということでしょうか?合掌。

 

母は体重がさほど減っていませんが、歩くことが最近遅くなったように思えます。その他にも、認知機能の衰えというか、なくなっていく様子は気になります。

家族として、今後やっていくことは、何か私なりに考えました。

食事に気をつける 偏りがないよう、気をつける

週に2回は外出する・歩く、たまにいつもと違うところへ行く

家事を手伝ってもらう

いろいろ考えたけれども、今までと考えたことと変わらない!

ほかに何があるだろう…考えをめぐらせています。

 

ただ思うのが、介護者のことです。介護者が、フレイルに似た状態にならないかと気になりました。

介護優先、その次に家事・育児、仕事の日々で、食事は適当に済ませる・クルマで済ませて歩かない(特に地方在住)・介護があるからと人と会わない。

体調が悪くなりかけても、要介護者を優先してしまう。

私も、そういうところが少しだけあります。デイやお医者さんにお力をもらっていなければ、もっと具合が悪くなっていたでしょう。

自分は後で、そんな思考の積み重ねで、介護者がフレイルになりかねません。私も気をつけないといけないかもしれない…と思いました。まずは、プチ筋トレします。

 

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