こうして、ICT化は進んでいくんですね…
旅行会社へ行って、ICTについて、感じ取ることがありました。
アナログの私、言葉では知っていても、ICTについて、ぼんやりとしか知りませんでした。
先日、NTT西日本のHPに興味深いことが載っていました。
具体的に書いていただいて、助かります。
Tは「情報技術」、ICTは「情報通信技術」を指す言葉です。
言葉の意味はほぼ同じですが、ITは「情報技術そのもの」、ICTは「情報通信技術の使い方」と区別することもできます。
私たちが何気なく使っているインターネットの利用方法(SNSなどで情報を共有、検索サイトで情報の検索、インターネット通販など)はICTの発展によるものです。
このほかにもICTの技術により、学校でタブレット端末を教科書代わりに授業をしたり、観光地でフリーWi-Fiを使ったりすることなどが可能になりました。
<中略>
また、自宅で留守番をしているペットの様子を外出先で見守ることができる「見守りカメラ」もIoTの技術を使っています。
NTTの方々は、「介護に使えます!例えば、要介護の高齢者の見守りなどに使えます!」とは言いにくかったのでしょうね…。いや、言えない…。介護という言葉の重みを感じる身には、わかるような気がします。
それより、教育、SNS、観光、ペットの見守りという、明るさを感じる内容で、PRしたのかもしれないです…。
今回、母が行きたがっていたところへ行くことになりました。旅行会社に行く時間をネットで予約して、 支払いについてメールがきて、URLにアクセスして、支払い内容を確認する…じんわりICTについて、感じ取りました。母がどれだけ、この仕組みを理解したかわかりません。もう今頃、すっかり忘れているかもしれません。ただ、現代は何かと違うことが多いと伝えたい気持ちがあります。
新しいことを受け入れていくことで、便利になるし、頭を鍛えることにつながるんだろうなぁと思います。脳血管性認知症の場合、がくんと悪化することもあるそうですが、突然悪化してしまう前に、今のICTを使って、母に頭の刺激を与えておきたいと思いました。