こころも元気に。楽しくいきましょう!

認知症の母(要介護2)と暮らす日々。家族として何ができることがあるか、探っています。

担当者会議

ついにきました、担当者会議。

先日、担当者会議がありました。人によっては、大勢の方が来られるようですが、我が家の場合は、ケアマネさんとデイの方 2名が来られました。

どんな話題になるだろうと緊張しました。前年度と介護度が同じだったこともあるのでしょう、つつがなく終わりました。普通にしゃべって、終わりでした。母が元気だったからこそ、かもしれません。派遣社員時代の契約更新についての話し合いを思い出しました。

 

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母なりに緊張したようです。聞いても、娘からは具体的な説明はありません。ありませんというか、できませんというほうが正しいでしょう。施設に入れられるのではないか、とか不安な気持ちを口にしていました。もともと、マイナス思考の傾向がありますが、いろいろ心配になったり、不安になったりしたかと思います。普段はしない掃除を自らしようとしたり、片付けも率先していました。たまの緊張もいいかもしれないと思った、不埒な娘です。

 

担当者会議に参加してよかったのは、デイでの母の様子を具体的に聞けたことです。

母は自らデイの様子を語りませんし、語ることがあっても、それがどれだけ事実かあやしいからです。連絡帳の内容も、そんなんやっていない、といつも言っています。

デイで楽しく過ごしている様子を聞けて、それだけで安心できました。担当者会議で聞ける情報は、家族へのサポートになっていると思います。

 

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ググってみると、このようなことが書かれていました。公益財団法人 日本訪問看護財団さまのHPを参考にさせていただきます。

 

ケアプランは、要介護者やその家族・各サービス担当者・ケアマネジャー(介護支援専門員)により行われる『サービス担当者会議(ケアカンファレンス)』で内容が検討されます。ケアマネジャーは、会議をスムーズに進めるため、根拠のしっかりしたアセスメントとケア検討の方向性・ケアプランの具体案を準備します。また、開催前のメンバーへの連絡・調整、カンファレンスの司会・調整、利用者への説明や開催後の記録などもケアマネジャーの役割です。

 

www.jvnf.or.jp

 

画像は、台湾のおみやげです。最近、人気だというバッグと萬應百合油です。