こころも元気に。楽しくいきましょう!

認知症の母(要介護2)と暮らす日々。家族として何ができることがあるか、探っています。

広島空港へ行きました。

この度、旅行に行くために、空港へ下見をしに行ってきました。

予定は未定といわれるくらい、明日のことすらどうなるかわからないものですが、旅行に行くかもしれないので、先日下見をしてきました。行先は、広島空港です。ぼんやりしていると、身内からチコちゃんみたいに、いやそれ以上に怒られるからその対策と、母の脳が少しでも元気になってもらえるようにというものです。

行ってみて初めてわかることもあって、良かったです。

 

広島空港のHPは、こちらです。備忘録代わりに置いておきます。

 

www.hij.airport.jp

 

実を言えば、「下見」という言葉は、私の中でNGワードです。以前、お寺さん主催の旅行の前に、下見に行くようお誘いを受けたけど、断らなければいけない!などと、早朝から謎の作話を繰り出して、へきえきした思い出がありますwwお寺さんが京都に連れて行ってくれるのは、事実ですが、下見に行くなどみな作話です。どうやったら、あんな話ができるのでしょうか。謎です。NGワードは、健康であろうとなかろうと、誰にでもあると思いますが、認知症患者にはもっと強烈に存在していると思われます。昔の記憶がゆがんだ形となって、記憶の引き出しから引っ張り出されてくるのでしょうか。

 

ただでさえ、以前、勝手に解釈した挙句、京都のお寺で大勢の前で罵倒されたことがあって、京都のお寺に団体の形で母と行くことが億劫でしかたがないのです。お薬をいただく前で、脳が暴走していたのかもしれませんが、思い出すのもつらいです。

 

閑話休題。実際に広島空港へ行くときには、忘れられていることと思います。ただでさえ、一分前のことを忘れてしまっている今です。もう何が何だかわからなくなっていることでしょう。それでも、家にこもっているよりはずっと良いかなと思い、出かけた次第です。

 

久しぶりに行った広島空港は、かなり変わっていました。ショップも増えたような気もしますし、何と言っても、少しあか抜けた感じもあります。決して大きな空港ではありませんが、イイ感じに変わったという感じです。一度行ったからいいや、と言わずに、機会があれば行ってみればいいとも言えます。

 

しかし、これだけ広島空港がイイと言っておきながら、画像がないんです…ぼけているのは、私かと思いました。

 

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