こころも元気に。楽しくいきましょう!

認知症の母(要介護2)と暮らす日々。家族として何ができることがあるか、探っています。

ねこ・猫・ネコ

ねこ・猫・ネコ

この間、お墓参りに行ってきて、その帰りにスーパーと100円ショップに行ってきました。どちらも、それほど大きい規模ではありませんが、不自由することはまったくありません。

 

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猫とブラックホール

たまには、母と100円ショップに行ってみようと思い、それも普段あまりご縁のないミーツというところへ行くことになりました。ご縁がないと言えば、語弊があるでしょう。お墓参りに行く時間帯には、まだオープンしていないからです。ちょっと聞こえが悪くて、ごめんなさい。

 

今更感があるでしょうが、今の100円ショップは、どこも本当に面白くて、便利なグッズがいっぱいあります。選んで買えば、安かろう悪かろうみたいなものに当たらなくなります。広島の私はどちらかと言えば、100円ショップと言えば、ダイソー、次にはご近所のセリアを思いつく(※個人的見解です※)のですが、久しぶりに行くミーツもとても楽しかったです。

 

母もお買い物を楽しんでいて、猫のシールを見て、買いたい、と言い出しました。きっと、母の頭には、100円だからOKが出ると思ったのでしょう。私の目が悪いだけかもしれませんが、最近、母は微妙な計算ができるようになったようです。これならいいよ、と娘が快諾するとか。以前は、お金持ちではないのに、値段も見ずに買い物をしていたので、ちょっとした進歩です。猫のシールは可愛いし、可愛いものを見て、いろいろしゃべっていると頭が少しは活性化するかもしれないと思い、買うことにしました。

 

猫のシールは、今も健在です。認知症を疑うようになって以降、母はよくものをなくしましたが(認知症あるあるですね)、猫のシールは大事にしておきたいようで、何日かたった今も台所のテーブルの上に置かれています。きっと可愛くて、愛でておきたいのでしょう。

 

でもね、母よ、あの猫のシールを買いたいと言ったのは、母なんだよ、私じゃないよ、と何かあるたびに突っ込み返しています(笑)え、私そんなこと言ったの!?としょっちゅうとぼけています(笑)

 

猫たちよ、母の認知症を遅らせるのを手伝って~~~!と、いつも猫を頼りにする娘でありました。

 

選んで、猫の話をすることで、家庭内プログラムになりそうです。母は猫が大好きなので、ちょっとでも頭が元気になれるといいなと思います。

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猫シール!