こころも元気に。楽しくいきましょう!

認知症の母(要介護2)と暮らす日々。家族として何ができることがあるか、探っています。

認知省

このアイデア、すごいと思いました。

先ほど、ある方が「認知省があればいい」と発言されたのを受けて、書きます。

とても素晴らしいアイデアだと思うので。これだけ悩む人がいるのだから、大きな窓口があっていいと思いました。

医療も、財務も、国防も、教育も、インフラもみな大事です!でも、これだけ大勢の人が悩まされているこの病気のようなものに、いつまで悲しい思いをしないといけないんでしょうか?(こころの叫び)

 

そして、認知症患者は、肺結核やがんと違って、「治療できない」から、遅らせる薬でお茶を濁らせているような気になります。好きでなったわけじゃない、不摂生をしたわけじゃないのに、発症するこの病気、家族(それも一部)の苦しみだけで終わるのはどうだろう・・・第一、育児と違って、先が見えない不安を抱えて暮らすのは、社会全体の損失のような気もします。

 

今、思ったのですが、認知症のプロジェクトがあってもいいですよね。

患者さんはともかく、家族の皆さん、介護職や医療職の皆さんと連携して、何かできないものでしょうか?「このタイプはこうすれば、症状がやわらぐ」など、いろんな情報を持ち込み、精査し、みんなで教え合うとかいいなあと思いました。軽度の人なら、内職を紹介して、ホームやデイでやってみるのも、良さそうです。

私は知恵がこれぐらいしか浮かばないけど、頭の良い人はたくさんいるから、もっと素敵なアイデアが出てくるかもしれない!と思いました。

 

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以前作った、折り紙で作ったしおりです。これは便利でした。