こころも元気に。楽しくいきましょう!

認知症の母(要介護2)と暮らす日々。家族として何ができることがあるか、探っています。

ひよっこ2 ~過去を少し思い出す~ 今日のテレビチェック

帰って来た、というより、やって来た!感じですね。

以前、放映された朝のドラマの続編です。

地方の女の子達が高校を卒業し、トランジスタ工場で働き、工場がなくなるものの、職を得た先のレストランでさらに成長し、結婚するお話でした。

 

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以前もらった画像。キティちゃんが、生まれた頃の話かな?

 

 

前回の個人的なツボ

・モデルがいた!ことに心ざわつく。実際あの頃、都内のトランジスタ工場で働いた方がいらしたこと、同じ工場で働いていた先輩の女性が、そのことを本にまとめたいたことをSNSで知る。

・主人公の実家が、(ああまで広々としていませんが)父の実家を思い出させる。

・工場で働いたことはありませんが、働き先がなくなること、その辛さに共感しました。同じ工場にいて、その後、個人で仕事をしている松下さんに、個人事業主の私は、思わず自分を投影しかけました(^◇^;)

・放送された時間帯、脚本家さんのお考えでしょうか、暗くならず、ポジティブ過ぎず、気になる部分を回収していく感じです。いやな人物がいないから、気がらくでした。

 

今回は、その続きで、あれからどのようになっていったか、まるで報告のように進んでいきます。前回、主人公のおじさまが提案したお花作りも進んでいるようですよ。

 

母は、前回の放映をまったく見ていません。何度も同じ説明をすることは、疲れないと言えばうそになりますが、それでも主人公の実家周辺を見ては、おとうさんの実家と同じだね!と笑ってみていました。亡くなった配偶者と、思いがけない形でリンクしたようです。

 

私はと言えば、前回のひよっこでは、これまでの自分を思い出しました。一種の回想法になるでしょう。認知症で結構よく聞くものですね。私は、毎日母の昔話を聞いている反動で、以前の自分を語るのも、いやでした。特に武勇伝があるわけでなし、誰かの役に立つとは到底思えません。回想法なんて、とんでもないと思っていました。

 

過去の自分を振り返るのは好きではない私でしたが、頑張ったこと楽しかったことを都合よく思い出すのも、いいかもしれないと思い始めました😉これも、脳にとっては良いかもしれません。他人に語らなければいいだけのことです。

 

ひよっこ2を見ているときは、多分疲れていますので、ストーリー展開がゆるく幸せな感じだったらいいなと思います。