こころも元気に。楽しくいきましょう!

認知症の母(要介護2)と暮らす日々。家族として何ができることがあるか、探っています。

お墓参り

今日は、お墓参りに行ってきました。

昨日、納骨法要があり(宗派によって言い方が変わるかもしれません)、今日は彼岸の入りだったということもあり、お墓参りに行ってきました。

 

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仏花

すでに、昨日の法要前に姉がお花を生けておりましたので、そのまま活かす形でお庭に咲いていた水仙を植えてみました(けちと言わないで・・・)。

私が水仙を切り、母がお花の根元を洗い、出かけるまでにお水につけることにしました。ちょっとでも、お墓の前で咲いてほしいからです(けちと言わないで・・・再)。

 

普段、お花をさわる機会が少ない私たち、お花を通して、感覚が元気になるといいなぁと思いました。健康な私自身、お花を通して、元気になるような気がします。

 

歩いてお墓参りに行くにあたって、結構時間がかかってしまいました。それでも、通りに咲いているお花や、なんだか豪華そうなお宅を見ては、にぎやかに歩き、それはそれでよかったと思います。

 

何もしないでいる、ひきこもっている、これらの状態は、認知症を引き起こす、認知症の悪化につながりやすいからです。

 

そして、お墓参りに行っていないとぐじぐじ思うだけで、家族ともども精神衛生上よろしくないようにも思えます。

 

短期記憶障害を起こしている母は、昨日の納骨法要を覚えていないようです(5分前のことも聞くぐらいだから、仕方ないですね)。恐らく、お墓参りに際して、これから、どこにあるのかいつ建てたのか、家族としては、何度も繰り返し聞かれ答えることになるでしょう。今まで以上にスルースキルをつける必要性を感じます。そして、お墓参りにしょっちゅう通うことで、脳にくさびを入れることができればとも思います。