こころも元気に。楽しくいきましょう!

認知症の母(要介護2)と暮らす日々。家族として何ができることがあるか、探っています。

折り鶴に挑戦しました。<折り紙>

以前買った折り紙を使うことにしました。

少し前になりますが、我が家から折り紙が出てきました。たぶん、どこで買ったかうろ覚えなのですが、結構な量、豊富な色です。

 

知っている方も多いと思いますが、「手を動かす」ことは、認知機能の保持に良いらしいのです。聞くところでは、デイサービスでも、ちぎり絵とか行なうこともあるそうです。脳と手は、つながっているのですね。子どもや折り紙好きな人だけが使っているとは、ちょっともったいないように思えます。

 

認知機能云々については、本人に言わず、誰でもできそうな折り鶴にトライすることにしました。母も一緒に折ってくれました。一番折ってほしかったので、ちょっと嬉しかったです。毎日折ってみようとすら、思いました。

 

1日1羽。でも、正直私にはしんどかった・・・思う以上にきれいに折れず、形になっていないように思えて、頭の中がぐるぐるしました。これが、しょっちゅう折り紙を使う人にとっては、楽しい作業ではないかなと思います。

 

それでも、ちょっとばかり良いこともありました。いびつになってしまったとは言え、鏡台に折り鶴を飾っておくと、お部屋がカラフルな感じになるのです。地味なお部屋より、気分があがります。

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折り鶴

 1日1羽と言わず、これからもぼちぼちと折っていこうと思います。