神戸から帰ってきました<旅>
無事に神戸から帰ってきました。
幸い、けがもなく元気でおります。
母は歩きたいのに、ふらつきが出ると言っておりましたが、それでも元気に歩き、バスに乗っていました。
認知症あるあるかもしれませんが、「お金が」「トイレ」を交互に言う状態でした。それも織り込み済みでした。場所(土地)を勘違いすることも想定内でした。そして、調子が良かったのか、1日言っていると、2日目は土地を間違えることは減りました。
ただでさえ、母は外出時には頻尿になりますし、のども乾きます。出かける先では、ほとんどお手洗いをお借りしましたが(神戸の皆さん、申し訳ありません)、それ以上のことはなくて胸をなでおろしました。
具体的には書けませんが、よその人が出かけた先で、トイレで大変なことになったという話を、時々読んでいたので、母がそうならないか、私はとても心配しました。大まかに立てた計画よりも、トイレにしょっちゅう行けることを優先していました。そのおかげか、頻尿だっただけで済みました。
それなのに、本人は1日2度しかトイレに行っていないと言うので、思わず笑ってしまいました。母よ、ごめんなさい。
ふらつきと頻尿については、症状によっては、お医者さんに相談するようになるかもしれないと思っています。
旅行中、あまりによく忘れるので、母自身困惑していました。それでも私が撮った神戸の画像を見ては、何か思い出すことがあるようです。神戸の話はちゃんとできています。母は、今回の旅行を、とても喜んでいました。また神戸に行きたいとも言っています。
介護者(と言えるほどではないですけど)としては、まずまず成功だったかなと思います。これも、神戸という街、間違いなく多大なる迷惑をかけてしまった神戸の皆さんのおかげです!
何かお役に立ちそうな情報を見つけ次第、アップしたいと思います。
母は、 町中にある可愛い花壇、エキゾチックな異人館街、モスクに反応していました。
滅多に見ないものを見て、頭も元気になれたらいいなと思います。