頭をやるな、ボディをやれって、ダメでしょ!
k仕事をお休みして、地元の病院へ再検査に行きました。
すみません、しょっぱなから、えぐいタイトルにしてしまいました。
先々月、硬膜下血種で手術・入院した母ですが、そののちの検査で同じ病院で検査を受けることになりました。ショートから一時的に母を連れ出して(表現が良くないですね)、病院へ行くのです。クルマがあって良かった。
CTスキャンを受けて、画像を診断していただきました。聞き分けなく、CT撮影室に一緒に入って!という母をスタッフさんがうまくなだめすかして、連れて行ってくれました。お詫びして、お礼を言う私…。沢田研二さんの歌みたいに、張り倒すわけにはいきませんので、家族は申し訳ございませんと頭を下げます。これは、認知症患者の家族あるあるでしょうね。
幸い、悪いこともないそうで、もう一回お薬をいただいて、それを飲みきったら終了だとドクターからご指示をいただきました。どこかの芸人さんみたいに、怒ることが出ても、頭をたたくことはやめようと思いました。そこで私の頭にわいてきたのが、タイトルの言葉です。あれは、ドラマに使われていたのですね、ブログを書く段階で初めて知りました。
担当の先生は、お若いからか、かかりつけの先生より、母親に適当なものの言い方(配慮が若干薄いような)をする感じに見えましたが、認知症患者相手に完璧にわかる伝え方もないでしょう。
仕方ないと言えば仕方ないですね。