母の入院。こんなことを言ってはなんですが…助かりました。
コロナの関係で、母の入院先にはむやみにはいけません。
病院から呼び出されていない限り(それはそれで怖い)、夕方から夜の決められた時間に予約して行く感じで、本人には会えません。
先ほど、母の入院先に電話しました。 昨夜洗ったパジャマの替えを持参するためです。 ショートなどでお世話になる今後を考えると、パジャマ及びパジャマ代わりは、多めにあったほうがいいかなと思いました。一つ一つが大事で深い。
母の入院先では、夕方から夜の間で予約して、着替えを届けに行くことになっています。ほかもそうでしょうか? 夕方なんて遅いよ~と思いましたが、外で働いている人にはちょうどいいですね。人のことも考えよう。
確かに訪問時間を夜にしたほうが、家族の方は会社帰り学校帰りに立ち寄りやすいから、便利がいいかもしれません。
母の話に戻ります。
本人の様子は、ナースステーションで見るぐらいです。それでも、母の様子がリアルでわかるので、ありがたいです。
後で不穏になったら、看護師さんに迷惑をかけてしまうので、大きなポスターのあたりに立って、見えない位置にいる鬼娘です。(認知症患者さんの家族の方はご理解いただけると思います)
私の勘違いかもしれませんが、老人施設となんとなく似ていると思いました。それだけ、医療・介護の人から見れば、コロナは脅威ということなんですね。
母にはできるだけ元気になって、ショートに行けたらいいなと思います。
その間、私は勉強する予定です。もう私の予定も私の顔も忘れているかもしれませんが…。
母には、病院やらショートやらで、ちょっとしんどいかもしれないと思っていましたが、どうも病院やショート生活を気に入っているふしがあります。
淋しいと言えば淋しいですが、あの体力気力精神を削られる地獄の日々を思えば、母が楽しんでもらえるのはいいことかなと勝手に解釈するようにしました。そして、大きい声では言えませんが、私が楽です。気持ちも体も。こんな感じ↓↓で、リラックスできればいいなぁ。
ナースステーションの母ですが、おばば様なりに段々と余裕が出ているようで、笑顔まで出ていました。若い看護師さんたちがいて、安心しきっているのかもしれません。
お医者さん、看護師さん、医療関係の皆さん、どうぞよろしくお願いします。