母がショートに出かけるたび、考えること。
母がショートに出かけました。
数日の間、1時間に5,6回は聞くであろう、「トイレに行く」を聞かずに済みます(特に深夜)。トイレに行くたび、付き添わずに済むので、睡眠がとれます。
睡眠がとれると同時に、しっかり働けます。
ドアの開け方、電気のつけ方、スリッパの履き方から始まって、水の流し方までレクチャーしないで済みます。
少しの間、心身ともに楽させてもらっています。ショートの皆さん、ありがとうございます。助かります。
介護保険制度がなかった昔の人は、介護にあたって、すごい苦労をしていたんでしょうね。
介護で苦労されている皆さん、プロの手は遠慮なくお借りしてよいと思います。でないと、ばてます。
ショートに出かけて、私一人になると、元気をとりもどす自分に気づかされます。
そして、母が特養に入ったりして、将来ずっと一人になったとき、どうしていこう?と考えます。
バイトか何か、しっかり働くこと(元気なうちは何かしら働いて、お金をいただくと同時に社会とご縁を結びたいです)、家のことを自分で確実にできるようにすること、無駄遣いをしないこと、古くなっていくであろう家をどうしよう、など自分で考えてやっていくことはたくさんありそうです。
今の私は、当たり前のことができなかったりすることがあります。
自分自身の生活とリンクして、人付き合いやSNSでのお付き合いは、これからも続けていきたいです。
今後も、いいねをぽちっと押すことで、何か発信することで、人とつながりを保てるようにしたいと思います。私自身、多くの人に助けられました。
急に一人になっても、ぼろぼろの暮らしにならないよう、今から着実にこれからの生活について、考えていこうと思います。そして、できることから、行動に移していきます。