【介護者】ちょっとずつ、家事をやってみる。
本当に家事が不得手です…介護者である私が。
世の中、得意なこと不得意なこと、いろいろお持ちの方がいると思います。私は、家事があまり得意ではありません。
料理だったら、スーパーやコンビニで間に合うでしょう。今のスーパーのお惣菜コーナーは、本当にすごいです。
過去のブログで紹介したように、簡単にできてしまう料理もあります。
どれも簡単すぎます…でも、難しい料理に挑戦しようとして、まっとうな食生活ができないより、はるかに良いと思いませんか?
ただ、片づけはどうしようもありません。洗い物や掃除はちょっとしんどいですが、私以外に普段代わってやってくれる人はいません。第一、人をあてにするものではありません。洗い物は、手袋が煩わしい、でも素手でしたら手が荒れ放題になってしまう、困る家事の一つです。
でも、何もしないでいたら、テレビとかネットニュースに出てきそうな汚部屋になってしまいます。いや、もうなりかけています(汗)
そこで、ちょっとずつ、ちょっとずつ、いらないものを捨てる、洗い物をするようにします。断捨離なんて、かっこいいものではありません。こんまりさんのような、素敵なものでもありません。
スペースを少しずつ広げるつもりで、綺麗な食器を取り戻す(大げさ)つもりでやっています。
すると、身体が辛い日でも、「今日、頑張った!」と思えて、少しメンタルが元気になれるような気がしてくるのです。「何もしなかった」と思って終える一日ほど、心に良くないものはありません。
部屋が荒れると、心が荒れる、部屋がととのうと心もととのう、だからちょっとずつきれいにしよう、自分にそう言い聞かせているこの頃です。