母とショートステイについて ①
ええ、それはもう大変で…
私の個人的な事情で、母をショートステイ(以下ショート)に預けていただくことになりました。勉強に行くので、母が一人ぼっちになってしまうのです。
1人になると、母は不安になり、誰にとっても良いことはありませんでした。
それなら、私が勉強に行かなければよいのですが、私は自分の人生をよりよくしていく方向を選んだのです。
それにしても、ショートへ行くことの説明の大変なこと。
日々、同じことを繰り返し、説明し、出かける日の朝3時台から6時台までずっと説明、説明…ショートに行く人のご家族は、皆さん大変なのかしら…。
職員さんが説明と契約に来られた時は、わかったような態度でいました。しかし、実は全然わかっていない、すぐ忘れる、説明してもわからない…なのですね。こんな時に、認知症が悪化していることを実感します。
指定時間よりやや早めの時間に、クルマが来ました。ドライバーさんは、以前デイ担当の方でした。最近見ないからどうしたんだろう、と思っていたら、ご健在でよかったです。ショートのお世話になる家族が、言える筋合いではないのですが。
クルマの中には、すでに何人かおられました。ショート利用の方でしょうか。
手紙も、お薬も職員さんに渡しました。どうか、無事でありますように(特に職員さんにとって)。