デイサービスからの連絡帳 <認知症>
母がデイから帰ってくるとき、いつも笑顔でほっとします。
朝は、〇〇が痛い、など体調の悪さを言いまくっていますが、結局楽しいようで、にこにこしながら、クルマから降りています。子どもがえりするのでしょうか、謎です。
私の一つの楽しみは、デイからの連絡帳を読むことです。
デイの職員さんが書く連絡事項には、母への優しい気持ちが文面から伝わってきます。時には、悶絶しそうなくらい、とても可愛いイラストが描かれていて、母は皆さんから大事にされているんだなと実感します。(娘がガサツなだけかもしれませんが(;^_^A))そして、同時に私も支えてもらっているんだと実感します。
今日こなしたプログラム以外にも、いろいろ連絡帳には書かれています。
「布巾を縫ってくださいました」(デイでは、やる気が出るのかな?)
「エプロンたたみ、テーブル拭きをしてくださいました」
などと書かれています。きっと、職員さんがうまく誘導してくださったのでしょう、ありがたいです。何もしないより、何かしたほうがこころも元気になると思っているからです。
娘より若い女性職員さんを見て、いいところを見せようと張り切ったかな?うん、いいよ!いいよ!と思う私です。嬉しいこと、わくわくすることがあればあるほど、元気になれます!
母自ら言わないのですが、連絡帳情報によると(笑)、母はどうも、都道府県クイズと漢字クイズが好きらしいのです。今度、本屋さんで買ってみようかなと思います。
職員さん、お仲間の皆さん、いつもありがとうございます。今後とも、どうぞよろしくお願いします。
デイサービスとご縁のある皆さん、もしお時間があれば、連絡帳を読んでみてください。読んでいるこちらも、元気が出ます。