こころも元気に。楽しくいきましょう!

認知症の母(要介護2)と暮らす日々。家族として何ができることがあるか、探っています。

浜松に行きたいな。<認知症>

今日のブラタモリは、「浜松」がテーマでした。

新聞のテレビ欄を読み上げると、それだけで、「どこか行きたいモード」になる人が一人います。母です(笑) 母の旅心に重しを置くのは困難そうですが、夢を持つのは悪くないと思います。

それにしても、浜松…高速や新幹線で通り過ぎただけしかない町です。街の名前を、聞いたことしかありません。楽器しか思いつきません。

 

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番組では、なぜ、楽器の町になったか、解き明かされていきます。家康公ゆかりの町でもあったんですね。家康公は、浜松にお城を建て、町を作られました。

綿花が栽培され、織機が作られたから大工さんが集まったこと、明治になってオルガンが作られたこと、オルガン修理から始まってピアノを製造したこと、空っ風と木材が揃う自然環境だったこと、ピアノの製造技術がプロペラの製造技術に繋がり、プロペラの製造技術が管楽器の製造技術につながる、など興味深い話が展開されます。

 

ピアノと自衛隊の練習機に、テンションが上がる我々視聴者w

 

木製のプロペラを見て、「まがらなし、今でも残っているんだね」と不思議に思っている母。

 

ちょうどいいお日和に、浜松に行ってみるのもよさそうですね。歴史もありますし、脳トレも兼ねて、考えてみましょう。