こころも元気に。楽しくいきましょう!

認知症の母(要介護2)と暮らす日々。家族として何ができることがあるか、探っています。

謎のおパンツ問題。

なぜ、おパンツだけ脱ぐ?おパンツとズボン問題。

最近、母は夜になるとおパンツ(下着)を脱いでいるときがありました。いつの間にやら、脱いでいたのです。幸か不幸か、パジャマのズボン部分(わかりやすくズボンと書きます)は履いて寝ています。

 

いつの間におパンツだけ脱ぐんだろう。不思議に思っていましたが、最近おパンツを脱いでいることが減りました。騒ぎになるのが、本人も嫌だったのでしょうか。わかりません。ついでのように書きますが、一時、毎日のようにあったおパンツの汚れ問題(大きいほうです)もいつの間にか解決していました。

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幸い、上半身は失敗がないです。

 

最近は、朝になって、おパンツもズボンも濡れたので替えたいと言うようになりました。排泄の失敗の可能性が高まる時間帯が夜から朝に変わってきています。排泄を失敗したのか、トイレの洗浄機能を使って失敗したのかわからない点は相変わらずです。

 

なぜ、失敗したのか。本人もわからない、と繰り返すばかりで、これ以上聞けません。認知症ですから、仕方ないかもしれません。結局、「仕方ない」で終わります。子どもとの違いは、そこですね。

 

しかも、デイのお迎えが来る直前に、お出かけの直前に言ってくるので、困ることが続いています。内容が微妙に変わってきていますが、介護者にとって厄介だなと思われる内容であることには変わりはありません。

 

幸い、ズボンだけは、とりあえず履いてくれます。冬だからでしょうか。どこか、人間の尊厳は残っているのでしょうか。

 

おパンツもパジャマのズボン代わりも、もうちょっと買って、数を増やそうか、同時に紙パンツも買っておこうか、いろいろ考えています。尿パッドは流してしまう可能性があるので、やめたほうが良さそうです。

 

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 我が家になぜか、ある紙パンツの在庫をさらに増やしておこうか、でも母にばれないようにしておかなくては、また騒動になるな、と思ったりしています。

これ以上、排泄の失敗は困るなぁ、でもこればかりは仕方ない、とまた繰り返す私でした。