亡くなったおばの誕生日…
「紀元節」が由来らしいです。
今日は、建国記念の日です。お休みになった方もいらっしゃるでしょう。私もそうです。体調が回復しきれないうちの休日は、ありがたいです。(おやすみでない方、申し訳ございません)
紀元節と言われていた休日がGHQによって廃止、その後昭和41年に建国記念の日として、復活したそうです。
母の亡くなった妹は、節子という名前でした。紀元節の日に生まれたので、この名前になったそうです。
なぜか、兄弟のうち、一人だけしっかり者で、同時にいろんな人に怒っていた人でした。
この人が生きていたら、(なにせ、怖い人だから)母は認知症にならなかったかも、と内心思いますが、タラレバは言っても仕方がありません。
お月さまなど、美しいもの可愛いものを眺めて、少しマイナス気分を減らしたいですね😀
「今日が節子おばさんの誕生日だったんじゃないの?」
と聞いたところ、そうだったかねぇ…と曖昧な答えがきました。
「ずいぶん前に、節子おばさんが紀元節の日に生まれたから、この名前になったとお母さんから聞いたよ」と言ったところ、母からは曖昧な受け答えとともに、紀元節の歌がきました。
20年以上前に亡くなった妹のことはうろ覚えでも、戦前耳にした歌は覚えているんだな…と母の記憶がどの辺まであるか、わかるような気がしました。