【認知症】できることを探そう…
今日、SNSでつぶやきました。
タイムラインで「人間にはできないことが、できることより多い。できないことを見つけて落ち込んだり自分を責めたりするのではなくて、できることを見つけた時にクラッカーを鳴らして喜びたい」と言葉を見つけました。とても素敵な言葉です。
うさぎのみみちゃんさんが、「出来ないことを認める」難しさとして、書いておられます。
可愛いイラストとともに書かれた言葉に、私はそうだ、これは認知症患者にも言えることではないか…と思いました。認知症患者の現象に当てはめてしまうくせが、私にあります。
患者はできないことが増えていく。薬では完治しないし、忘れることが増えていく。汚れ物も増えます。小さな子どもができること、わかることが難しくなっていく。それでも、どこか残っている部分に光を当てて、喜びたい、そうなりたいと思いました。
これは、母との関係性ゆえに思えることかもしれません。正直嫌な人相手には、思わないほうが気が楽だと思います。
この言葉、どんな人にも当てはまりそうです。小さいお子さんからお年寄りまで…できないことに肩を落とすより、小さくてもできたことに喜びを感じるほうが、生きやすいかもしれないですね。