忙しいはずですが、あまり変わりません(笑)
今日は、お寺の行事に参加させて頂きました。
最近の母は忙しいです。週2回、整形外科と歯医者さんに行き(しかも、距離がある)、その合間にデイへ行っています。さらにその間に、月一のかかりつけ医でお薬をもらい、週2回買い物に行っています。
忙しいように見えますが、認知症のためか、忙しいとか疲れた感覚は皆無に見えます。
そんな中、お世話になっているお寺の行事にお声がけいただきました。年に一度の女性向けの大事な行事。離れて住んでいるので、滅多会えない人にも会えて嬉しいものです。最初、行きたくない砲を連射しましたが、「大事な時だけ頼みます、というわけ?」と砲弾を海に沈めました。
認知症のせいでしょう、母はお手洗いに何度も行きたがり、御住職さんの話を聞かず、帰ろう帰ろうの連続でした。施設に入ったら、間違いなく職員さんをてこずらせるタイプになると思います。本能のままになってしまうので、他の人からすれば身勝手、マナーがなっていないように思われたことでしょう。それなのに、皆さんお優しい、ありがたいです。
お寺の中で、あまりに帰るという声、なだめる声が聞こえたのでしょう。皆さんがしている片付けをせずに帰りました。私はとても申し訳なかったです。 母はまったくわかっていませんでした。
家に着いた時には、整形外科に行ったことも、歯医者さんに行ったことも、お寺に行ったことも母から消えておりました。年に一度の行事だから、インパクトあるかと思ったのですが。
介護という名前の苦行は、まだまだ続きます🤣