防災とボランティアの日にちなんで。<防災><認知症>
あの日は、阪神淡路大震災があった日でした。
このブログがアップされる頃には、大勢の方が大変な思いをされていたことと思います。両親と母の妹2人、計4人で神戸の叔父夫婦のもとに出かけましたが、父は生涯神戸の悲惨さについて、語ることがありませんでした。身内は犠牲にならなかったけど、相当辛かったのかと思います。
もし、あのくらいの地震があった時、私は何ができるでしょう。
何ができるどころか、よそ様の手を借りっぱなしになるように思えます。自然の力にはなすすべもなく、ほぼ、何もできない状態になるでしょう。
今、できること、緊急票を改めて内容を確認すること、防災用リュックの中身をそろえること(以前使っていたリュックは、私がダメにしてしまった)、防災用ルートを歩いてみること…、まずは、冷蔵庫の一番下にある緊急票を再確認します。お薬手帳の中身も、チェックしようと思いました。ここ1年以上、服薬しているお薬は変わりはありませんが、念のためです。
寒くても暑くても、被災した中、持ちこたえられるようにしたいと思っています。
母がパニックにならないで済む方法がないか、考えてみたいです。