こころも元気に。楽しくいきましょう!

認知症の母(要介護2)と暮らす日々。家族として何ができることがあるか、探っています。

仕事着も大事!

母と某ホームセンターに行きました。私にとって、歩いて行ける範囲にある、数少ないお店です。

以前、ユ〇クロで買った服がそろそろ寒く感じられてきたので、冬用に着られるものを買うつもりでした。

 

買ったものは、今人気の作業服(〇ークマン)はないですが、それでも心惹かれるものはありました。暖かそうで、かっこよさそう。母はもう1枚買えばいいのにと言いましたが、万が一のために1枚だけパンツを買いました。

 

きっと、社長さんが買うんでしょうか…時には、部下の分もまとめて買うのかなと母と話しました。〇ークマンでなくても、いいものはあります!それにしても、ホームセンターは楽しいです!しかも、歩いて行ける範囲にあるという。クルマだったら、はしごできますね。

 

いつも、行くのが同じ店では、正直、面白みも、あっていいはずのありがたみもありません。たまには、滅多に行かないホームセンターに行くことで、脳を刺激してみるのも楽しそうです。お店の人には、間違いなく迷惑をかけると思いますが…(;^_^A)

 

帰宅後、さっそく履いてみます!念のため、母にも立ち会ってもらいます。ちょっとでも、考えてもらうため、頭を動かしてもらうためです。試着せずに大丈夫かと思いましたが、ほとんど大丈夫で、お直しはいりませんでした。小柄な女性は、あらかじめサイズを確認しないといけないかもしれませんが、家用なら折ってもOKだと思います。

 

これなら寒くない…仕事部屋での仕事用にも、野良着としても使えそうです。

また買おうと思いました。

しかし、このお店でパンツを買った記憶も試着した記憶も、数時間経てば、母の脳から消えていました。残念です。残念と期待と時に少しの喜びが渦巻くのが、介護生活なんでしょうね。

 

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