何もしないよりは、いい。<フレイル><認知症>
昨日の新聞に、フレイルについて載っていました。
フレイルは、ここ数年出てきた言葉(造語)で、年齢を重ねることで起こる、心身の脆弱化だそうです。まぁ、ありゆる話でしょう…。
新聞にも取り上げられていましたが、さらに情報収集をとネットで検索しておりましたところ、公益財団法人長寿科学振興財団が運営されている、「健康長寿ネット」からフレイルについての情報がわかりやすかったので、後学のためにコピペさせていただきました。
フレイルとは、わかりやすく言えば「加齢により心身が老い衰えた状態」のことです。しかしフレイルは、早く介入して対策を行えば元の健常な状態に戻る可能性があります。高齢者のフレイルは、生活の質を落とすだけでなく、さまざまな合併症も引き起こす危険があります。フレイルの基準やフレイル状態になるとどのようなことが起きるかについてわかりやすくまとめます。
ただでさえ、認知症なのに、身体が弱くなっては大変です。
徘徊するから、歩かなくなってくれて助かるという話は聞いたことがあります。ただ、母はいまのところ、徘徊をはじめBPSDの悪化に至っていません。したがって、歩けるほうが良いのかと解釈しています。
私なりに考えました。
歩くように努める お医者さん・スーパー・お墓参りなど歩いて行く。
少しの時間でも、筋肉を鍛えるようにする
食生活 まんべんなくを頭に入れて…好きなものばかり食べないようにする。
コミュニケーションに関しては、母にはデイへ行ってもらう、私も人との付き合いを積極的にするようにする
なんか、言っていることが小学生だ…中二病が可愛く見えそうです(;^_^A
でも、なんだか足りない…。やっぱり、ちょっとでも筋トレが大事かと思えてきます。
母も私も、歩くのが、多くて週3回だから、少ないです。(デイでも歩いているようですが)
特に私は、家で働くようになって、リアルに人と会って話す機会が減りました。何かと理由をつけては、人と会うことを心がけようと思いました。健康のために人と会うのはどうなの、って感じはしますが…。
何もしないよりは、いい。そのつもりでいこうと思います。
頭も体もトレーニングですね。