リフォームか、タイニーハウスか…
二人暮らしになった今、大きく感じる我が家です。
姉が嫁ぎ、父が逝き、今は母と二人暮らしとなった我が家。
30年以上経った家には、愛着と古さを感じるとともに、二人で暮らすには、大きく感じるようになってきました。まったく使わない部屋が、納戸状態になっています。
なんだか、スペースがもったいないような気もしないわけでもありません。
では、なぜ手を打たないままでいるか。書き綴っていきます。
・リフォームか、タイニーハウスか迷っている。
いっそのこと、小さな家にしてみるか、考えています。二人暮らしにタイニーハウスは魅力的です。支払うべき固定資産税を考えると、さらにです。
タイニーハウスはお金の面で、魅力がありますが、一緒に住んでいない身内が嫌がるかもしれません。どうせなら、お金を出せばいいのに、と言われてしまう可能性もあります。
・家の構造を変えて、母の認知症が進まないか、気になる。
新居を建てて、一番良い部屋をおばあちゃんに割り当てた途端、認知症が始まった家庭の話を通信制大学のテキストで、読んだことがあります。ただでさえ、認知症の親を呼び寄せたら、悪化した例も数多くあります。環境を変えることは、認知症を悪くさせるきっかけになります。
・そもそも、家の中を変えて、介護に適した家になるだろうか?
今後、母の認知症がどれくらい進んでいくか、見当がつきません。治しようがない病気、薬やコミュニケーションなど非薬物療法で遅らせるよう、努めている日々です。見通しがつかない中、車いすでも入れるトイレになるか、本人にとって動きやすい家になれるのか、わかりません。
・新しい家になっていくその間、私の仕事を休まないといけないのか、気になる。
リフォームにしろ、タイニーハウスにしろ、それ相応の施工期間が必要なはず。仕事はどうなるか、考えておかないといけません。その前に業者さんと話し合う必要があります。
・災害に耐えうる家になるか。
金額と大きさで言えば、タイニーハウスは魅力的ですが、昨今あまりに多い災害に耐えられるだろうか?洪水の影響を受けにくい高台と言えども、気になります。
いろいろ気になりますが、その前に片付けです。なんとかしなくては…。
このままでは、小田原評定だ(;^_^A