認知症でも思いやることができる…
この連休、ずっと寝ていました(笑)
最近、私の調子はあまりすぐれませんでした。長くなるので、詳細は書きませんが、何かおかしかった。気持ちが悪くなったり、おなかが痛いことがしょっちゅうありました。
この間も、テレビでシュークリームを取り上げていましたが、いつもと違って空腹になりません。むしろ、気持ち悪くなっていくばかり…。
それでも、身体も動くし、しゃべることはできるので、土曜日は仕事をしました。
問題は、仕事が終わった夜でした。気持ちの悪さが一度にやってきました。そして、腹痛です。
せっかく好きなブラタモリ、突撃カネオくん、世界ふしぎ発見!を見るも、画面がぐらぐらして見えます。話が耳に入りません。母としゃべってみる、脳トレのいい機会だったのに。面白そうな内容だったのに。
そんな中、母なりに思うことがあるのか、いつもより優しい声で心配するようなことを言いました。嬉しかったです。だからといって、私の体調も母の認知機能も、少しでも良くなることがないのが、残念ですが。ちなみに、母はまったく調子は悪くないそうです。
翌日、翌々日とかけて、私は調子を取り戻していきました。取り戻すと、母の認知機能もゴムのように伸びていくのか、同じことを何度も聞く母に変わりました(笑)
認知症になったら、いっぺんに人格が破壊されるような伝えられ方がありますが、そうとは限らないんですね。身をもって知りました。
ただ、心配なのが、もし私の具合が話にならないくらい、悪くなってしまったとき、母の対応ができるだろうかということです。そのときは、ケアマネさんをはじめとする、介護の専門家に相談する流れになることは間違いありませんが、そうなる前に家族として、調べておかないといけないことがあるかもしれないと思いました。
そして、介護者は健康第一!!と思いました。←病み上がりの発言を聞き流してください(;^_^A