こころも元気に。楽しくいきましょう!

認知症の母(要介護2)と暮らす日々。家族として何ができることがあるか、探っています。

3人で大阪へ行く。<仏参り>

観光ではありません…仏参りで大阪に行ってきました。

先日、大阪の叔父が亡くなりました。父の弟になります。

昨年の12月、検査をする、もし悪ければ電話するとおばさん(父の姉)へ本人から連絡することになっており、何もないから多分大丈夫だろう…と言っていたばかりなのに。

 

叔父が亡くなって数日後に、お葬式が行われました。

故人の実家を代表して、いとこといとこの奥さんが二人参列することになりました。ほかの人についてはと言うと、暑さや骨折、盆前の多忙で行けない人が続出、私たちもお葬式への参列を見送りました。代わりにと言ってはなんですが、仏参りに伺うことになりました。

 

新幹線で日帰りです。助かります。

 

標準語では、「仏参り」とはこのことを指すそうです。

www.weblio.jp

 

ほとけまいり -まゐり [4] 【仏参り】

寺参り仏参ぶつさん)。
 
 

 どうも、本家の人たちが言う「仏参り」とは、意味が違うようです。

事情があって、お葬式には行けなかった人が、お仏壇を拝みに参らせていただく…そういったもののようです。

偶然にも、今年の8月は叔父の奥さんの七回忌だったそうです。こういうご縁もあるんだなと思いました。

 

それにしても、です。母から、ずっと、大阪行きの話を聞かれるわけです。認知症あるあると言えども、ずっと聞かれ続けるのはしんどいです。紙に書けば失くすし、一人にすると、不安がるし、どうすればよいものでしょうか。

 

あまりに聞かれるので、紙に書いて貼っておくよ、というと、ぼけた人扱いされるようで嫌なのか、それはしなくていいと言います。普通なら、ずっと聞かれて怒るレベルだよ、と言いました。言ってはいけないのでしょうが、何十回聞かれるとイラっとすることです。どうせ忘れるのだから、聞かなければいいのに、と思うのですが、自分だけのけものにされるようで、脳と心が許さないのでしょうね。

 

あとで、大阪に行った話を書きたいと思います。暑さで、頭がやられないよう、気を付けたいと思います…。

 

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別の親戚からもらいました。モロッコ🇲🇦土産の石鹸らしいです。