こころも元気に。楽しくいきましょう!

認知症の母(要介護2)と暮らす日々。家族として何ができることがあるか、探っています。

ご近所さんに、勝手に心寄せる時…

私が思っている、それだけかもしれませんが…

介護されている皆さん、会ったこともない方も含めて、介護者さんに心寄せることはありませんか?

私は、いつもあります。介護ブログや介護についてのツイートを読んでいると、

共感したり、感心したり、良い知恵をもらった!と感謝したり…。

ああ、これが介護でなければ、とても楽しいに違いないのに…。

 

私が介護について、よそ様に心寄せる日が必ずあります。週2回の燃えるごみを捨てる日です。…つまり、ご近所さんです。

確認したことがないので、どなた様かわかりません。(私が住むところは、ごみ袋に名前を書かないので)

ただ、いつも「オムツ」と書かれた袋が、いつも行くごみステーションに1つ捨ててあり、

「大変だろうなぁ、でも袋が一つだけだからそれほど排泄に失敗がない方なのかな、いやいやおパンツの履き替えや丸めて捨てることだって、決して楽ではない」などと思うのです。

 

私が住む町では、紙おむつや紙パンツ、尿パッドは、資源ごみと同じ白い袋に入れて捨てることになっています。黄色い燃えるゴミ袋に入れてはいけないことになっています。

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オムツ類は入れられません

地元の市役所のサイトから、引用しました。

5.「オムツ」はどの袋で捨てるの?

  • 燃やせるごみの特例(1)として、白色の指定袋で捨てることができます。
  •  「オムツ」と書いた紙を貼る、もしくは袋の背面に油性マジックで大きく「オムツ」と書いてください。
  • オムツ、おしりふき、尿取りパッドが対象となります。

 ※ペット用シーツ・オムツは除きます

 

 

資源ごみの袋に「オムツ」と大きく書いておくか、貼り紙をするのがルールになっています。

 

なぜ、介護用のものとわかるかと言うと、赤ちゃん用と違って、可愛い色や柄が見えないこと、捨てられている袋の数がいつも一つだからです。いつもきちんときれいに丸めて捨ててあるようですが、袋の大きさと数からすれば、要介護者が排泄において、失敗をされるが少ないのでしょう。

 

我が家みたいに、突然の失敗で、2、3枚紙パンツを使ったり、お尻を拭きまくったりすることがないと袋からうかがえます。それでも大変なことはたくさんあると思います。

ゲスな想像をした挙句、勝手に親近感を持って、ごめんなさい。

 

ご近所さん、このブログ、きっと読んでいないと思います。

それでも、「オムツ」と書かれた袋を捨てているご近所の方、お互い頑張っていきましょうね…いつも気になってしまうのでした。