こころも元気に。楽しくいきましょう!

認知症の母(要介護2)と暮らす日々。家族として何ができることがあるか、探っています。

オンラインで国勢調査。

答えてみました。

国勢調査の季節になりました。SNSでも、オンラインで回答しました!という声をちらほら目にするようになってきました。

「書類を運ぶ際に発生するCO2や事務コストを減らすことができるやさしい回答方法」って、ちょっと心くすぐられることが、HPに書いてあります。

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www.kokusei2020.go.jp

 

9/14、仕事の合間に私もやってみようと思いました。が、できない…当然です。ログインするのに、調査員さんからいただいた資料のようなものが必要なんですね、うっかりしていました。

 

18日に書類をいただきました。国勢調査員と思われる女性が来て、書類を私に渡しながら、「コロナのこともあるので、ネットか郵送での回答がありがたい」旨のことを仰っていました。コロナは、いろんなものを変えていったのですね。

そんなわけで、タブレット端末で回答しました。

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今見ると、「できる限りインターネットでお願いします」と書いてあります💦←ほとんど、説明書を読んでいなかったです。

 

調査員の方から、家族は何人いるか聞かれました。国勢調査員のバッグが売られていたことを思い出し、一瞬不安になりながらも、女性二人がいますと回答しました。答えてもよかったものでしょうか。あれが男性だったら、間違いなく躊躇してしまいそうです。

 

信用にかかわるものを売るとは、よほど小遣いが欲しかったのかしら。いくら、総務省が扱わないようにネットオークション側に働きかけたとしても、あの報道で、多くの国勢調査員が信用されなくなってしまいます。

 

オンラインでの国勢調査は、思ったより簡単でした。改めて、自分の生活を考えさせてくれるきっかけになりました。

次もオンラインで答えたい…それまで生きていられるといいな。

 

気になることがもう一つありました。。認知症患者が家族にいたら、資料とか捨てられてしまった家族はいないのでしょうか。ちょっと気になりました。