こころも元気に。楽しくいきましょう!

認知症の母(要介護2)と暮らす日々。家族として何ができることがあるか、探っています。

やる気になればできることは、ある!

悲しいことを乗り越えて、変わっていく。

先日、30代の若さで夫を失い、仕事と育児を頑張って、60代の今、一人暮らしを楽しんでおられる女性ブロガーさん(別にお仕事あり)について、ネットニュースで読みました。大変なこともあるけど、光が差すような穏やかな優しい時を過ごせることもできると前向きになれる記事でした。

 

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コメント欄には、同じように若くして夫を失った方のコメントが数多くあり、皆乗り越えてこられたんだと思いました。中には、乗り越えた先に介護があって、今もしんどい、というコメントもありました。

 

ちょこっと介護をしている身には、しんどいとコメントされた方の思いがじわじわ波のようにつたわってきました。今まで辛苦を乗り越えて、まだ続くのか…しかもエンドレスで…そんな感じではないでしょうか。

 

私も実際、働き盛りの夫を失い、夫の代わりに、頑張ってクルマの免許をとった女性がいると聞いたことがあります。先日もテレビで震災で愛娘を失った女性が、娘さんが希望していた看護職にご自身の頑張りで60代で(!)就いたことを見ました。

 

大変だったこと、辛かったことをバネに生きている人たちの話は、会ったことのない私をも励ましてくれます。

今、「介護」は辛い言葉の代名詞のようなところがありますが、辛い中でも私たちを変えていくことはできるのか、考えてみました。

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汚れではないです。黒く見えるだけです。

 

まず、介護はしんどいことですが、介護に潰されないように生きていくことです。それには、プロの人の手を大いに借りることにつながります。SNSを使って、気を晴らしたり、情報交換をしたりすることもありです(いつもお世話になっています、フォロワーの皆様)。もちろん、私自身工夫をすることも大事です。生活を楽しむことなら、いくらでもアイデアはあるはず。さらに、今までの人生を転換させることもできるでしょう。

 

人生の転換点を迎えた時、人間、やる気になればできることは、意外にあるのかと思います。条件があったりして難しければ、それに近いことにトライしてもいいかもしれません。私も母のことで、しんどいことはありますが、その間に何かできることを積み重ね、増やしていきたいです。