なかなか難しい?
認知症患者と話すとき、注意すること
・患者の話を聞いても<どんな作話が炸裂しようが>、否定しない・注意しない・修正しない
怒ると感情だけが残り、悪化することもある。頭にきたら、別の部屋に行くこと!
・1つの会話に、1つの言葉を入れる。
例えて言うなら、「冷蔵庫の野菜室を開けてください」「キャベツを取ってください」という具合。一つの話にあれもこれも盛り込むと、相手は混乱する。
お子さんから普通の大人を対象に話すとき、「冷蔵庫の野菜室を開けて、キャベツ1つこちらへもってきて~」と言うはずです。さらに、「これを切って、この間買ってきたドレッシングをかけてみようと思うの」などと、話を加えていくこともあるでしょう。
ただ、相手が認知症の場合、気をつけて言うように。相手が混乱します。
お医者さんや詳しいHP、ブログによく書かれてあることですが、非常に難しいです。
昨日、私は母から、「バスガイドになりたいと言ったよね」と言われました。どこからきたんだろう?思わず、「そんなん、ないわ!」と否定してしまいました。一番、いけない対応だったんですね…しょんぼり。