台湾の楽しい思い出…母の認知機能を保っていくために。
楽しい思い出を掘り起こす
介護をされている皆さん、お元気でいらっしゃいますか?気分が出ないとき、楽しい思い出を引っ張り出して、元気を出すようにします。
下の画像は、台北101で買いました。売られているグッズは、どこも結構おしゃれでしたね!
このノートは、中正紀念堂で買いました。端っこのキラキラは、日本のダイソーで買って貼り付けました。大晦日の花火みたいにしたかったのです。台北101の花火をイメージしてみました!もっと貼りたかったのですが、猫さんが気の毒なので、端っこに貼りました。
あれやこれやと、絵はがきや現地で頂いたものなど、思い出になりそうなものを貼り付けて…。
時々、母と語り合います。九ふんの雨はすごかった…でも、建物が素敵だったとか。
楽しかったね~また行きたいね~。
具体的には覚えていないけど、こういったものや言葉で何となくついていける感じです。鬼娘が、記憶に楔を打ち付けますわよ!
母が行きたいところは、台北とハワイらしいですが、どこまで実現できるかわかりません。今の状態が来年も続いていれば、可能だと思っています。同じことを何度も繰り返して聞くので、周囲の人を疲れさせるかもしれませんが…。
皆さんもご存知の通り、日本から台北の間なら、フライト時間も比較的短いです。台湾の景色は、日本人にとって、なじみやすい景色です。認知症の進行がとどまって、体力的に問題なければ、もしかすると可能かもしれません。
要は、みんなに迷惑をかけずに旅行ができるかどうか、です。
スタンプは、シャチハタでした。海外で、日本製を見るとなんだかうれしいですね。
だからこそ、普段から話しかけて、家でも笑顔になれるようにして、デイに行ってもらって、お薬をまじめに飲むことが大事なのかもしれません。
そこで、認知機能を少しでも保つために、何をしていくか考えました。
テレビや新聞を読みながら、それをもとに話をする<家族とコミュニケーションができるよう、保つ。
買い物に歩いて出かける<体調を良くする フレイルを深刻化させない。
とにかく、一緒にいる時は喋る。家族のほうが、苦行となることも多いです(^◇^;)が、母の希望に沿えるようになるためです。
時には、新聞の一節を読み上げる(文字を読んで声に出すことで脳とのどを鍛える・嚥下困難をちょっとでも防ぐ)
あと、母のフォローをいかにうまくやっていくか、こちらも勉強です!
くどひろさんのブログをしっかり読みます。
来年も元気に旅ができますように!